2017-12-29

客殺到で環境激変!「ミシュラン星を返上したい。」

食品

毎日新聞は2017年12月29日に、レストランやコックなら、選んで欲しいと望む世界的に有名なグルメガイド「ミシュランガイド」バンコク版(Michelin Guide Thailand)が2017年12月06日に発表され、一つ星を獲得した王宮に近い旧市街の食堂に客が殺到、商売環境が激変している。

そこで、女性店主が地元メディアに「星を返上したい」と漏らし、再び話題となっていると報告した。

そういえば、高尾の友人が、高尾の蕎麦屋が星3つを獲得し、大騒ぎになっていると言っていたが、高尾の有名な蕎麦屋で、蕎麦湯をかけられたことがある。

バンコクの店はマハチャイ通り(Mahachai Road)の老舗食堂「ジェイ・ファイ(Jay Fai)」。バンコク版では二つ星3店、一つ星14店が星を獲得し、この食堂も有名な高級レストランと肩を並べた。

「ミシュランガイド」バンコク版発売から2日後、食堂を訪ねると、店先で店主で72歳のスピンヤ・ジャンスタ(Supinya Junsuta)が、送風機付きの炭火コンロの前で、中華鍋を振っていた。目の保護用にゴーグルを着けた独特の姿。テレビの取材チームも複数いたが、調理に集中し、時折口を開くだけだった。

テークアウトを頼む客も多く、スピンヤ・ジャンスタがフル稼働していても料理完成まで2時間以上かかった。

あんかけ麺(Mozart of the Noodle Pan/焼きそばモーツアルト)で400バーツ(約1380円)と一般的な食堂メニューの5倍以上と高いが、大ぶりのエビなどがたっぷり入る。60歳の女性客は「カニ入りオムレツ(Crab omelette is Jay Fai's best-known dish )などどれもおいしい。昔から来ているが、星を取ったと聞き友人と食べに来た。」と話した。

「バンコクポスト」に写真が掲載されているが、このカニ入りオムレツは食べてみたい!
現在、部屋のすべて人が、カニオムレツを注文していると思われている。

あんかけ麺(Mozart of the Noodle Pan/焼きそばモーツアルト)の写真も見てみたい。

店は元々、スピンヤ・ジャンスタの両親が70年前に始めたという。家族経営だが調理は彼女の担当。以前から有名だったが、ミシュラン効果は絶大だった。

スピンヤ・ジャンスタは毎日新聞の取材に「星は私の誇りです」と話してくれたが、その後も客は増え、イベントに呼ばれることも。肉体的にも精神的にも疲れ切ってしまったようで、タイの新聞「バンコクポスト(Bangkokpost)」の2017年12月19日に「星を返すことができたらいいのに(Oh, I wish I could give the star back already)」と答えた。同紙によると、手間のかかる一部メニューは提供を断念したと伝えている。

そういえば、友人の中に、グルメガイド「ミシュランガイド」から、調査を頼まれた人がいた。

マハチャイ通り(Mahachai Road)の老舗食堂「ジェイ・ファイ(Jay Fai)」の緯度、経度
13°45'09.3"N 100°30'17.2"E
または、
13.752581, 100.504767

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