2017-11-25

南アで白人農民の殺害相次ぐ、今年に入って72人!

政治経済犯罪と裁判戦争と平和

アパルトヘイトの逆襲か!?

AFPは2017年11月26日に、南アフリカの首都プレトリア(Pretoria)で2017年11月25日に、白人の農民を狙った殺人事件が相次ぐ事態への対処を政府に求めて白人の農民ら数百人がデモ行進したと報告した。

南アフリカのオランダ系白人アフリカーナー(Afrikaner)のロビー団体「アフリフォーラム(AfriForum)」によると、今年に入ってからこれまでに72人の白人農民が殺害されており、デモはこうした状況が放置されていることに抗議するもので、同様のデモがこれまでにもケープタウン(Cape Town/Kaapstad/IKapa)やヨハネスブルク(Johannesburg/IGoli)で行われてきた。

「この6年間、白人の農場への襲撃や殺人は毎年増加している」とアフリフォーラムのエルンスト・ローツ(Ernst Roets)は話した。

デモの参加者たちは雨が降るなか、「農民殺害を止めろ」「われわれは嘆いている」などと書かれたプラカードを掲げて政府庁舎のユニオンビル(Union Buildings)まで行進した。

南アフリカでは、農場で盗みを働いたと疑われた黒人労働者をひつぎに押し込めて殺すと脅した白人農民2人が実刑判決を受けたことを機に、人種間の緊張が高まっている。

白人支配の終結から23年を経ても、南アフリカには根深い人種的不平等が残っている。