2017-10-10

北京の故宮博物院の入場券、売り場窓口は閉鎖!

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AFPは2017年10月12日に、1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳した情報として、中国の北京(Beijing)にある故宮博物院(The Palace Museum)が設立から92周年迎えた2017年10月10日に、「故宮博物院入場券売場」はその長い歴史にピリオドを打ったと報告した。

故宮博物院の单霁翔(Shan Jixiang)院長は、2017年10月10日から入場券販売窓口を閉鎖し、毎日8万枚に上る入場券はすべてインターネットで販売すると発表した。

2017年10月10日午後12時20分に、故宮の端門(Duan Men)広場にある「故宮博物院入場券売場」の看板は、スタッフたちの手によって外された。

30ある窓口は閉まっていたが、現場に入場券を買いに訪れた観光客に対し、スタッフらがQRコードをスキャンするようにとインターネットでの購入方法を説明していた。

单霁翔院長によると、入場券のインターネット販売は、故宮の入場券売場が歴史の舞台から退くことを意味している。
ただ実際には、端門広場の窓口は3か月程度保留する。 

入場券販売を窓口からインターネットに移行させるまで、故宮はこの道のりを6年も歩いてきた。

2011年09月に開始したインターネット販売は、2014年は年間で2%程度しか利用されなかった。
2015年06月から毎日8万人の入場制限と切符販売の実名制を試行したが、通年の販売実績は17.33%にとどまった。
2016年は41.14%に伸びた後、2017年07月01日にはインターネット販売を全面的に推進し、当日券販売やモバイルコードスキャン方式での切符購入を実施すると、2017年08月にはインターネット販売の割合が77%まで上昇した。

今年の大型連休期間中、故宮は2017年10月02日に当日8万枚の入場券全てインターネット販売にすると発表していた。
端門広場の売り場周辺にQRコードのプラカードをたくさん掲げ、スタッフも総出で客に対応した。

故宮博物院は今後、より精密に管理を強化する。ビッグデータに基づいて分析を行い、2018年からは時間帯入場を試行する。

客は特定の時間帯を選択することができ、「午前は入場過密、午後は入場過少」といった現象を減らし、客のためにさらに素晴らしい文化体験スペースや見学体験を提供していくと伝えている。

北京の故宮博物院の緯度、経度
39°54'56.2"N 116°23'26.9"E
または、
39.9156, 116.3908