2017-09-12

台湾の富士康、375億人民元で南京に製造拠点設置。

経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2017年09月14日に、EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手として知られる、鴻海精密工業(Foxconn Technology Group)を中核とする台湾の富士康科技集団は2017年09月12日に、江蘇省南京市人民政府と戦略提携の協議書を締結したと報告した。

富士康は375億人民元(約6,300億円)を投じ、同市内でスマートフォンの製造工場など6拠点を建設することにしたと、蘋果日報などが2017年09月12日に伝えた。

富士康が建設を計画しているのは、

スマホの製造拠点
スマホ用液晶パネル向けモジュール製造拠点
大型のスマート液晶テレビの製造・研究開発(R&D)センター
半導体設備製造拠点
スマート端末のR&Dセンター
物流基地の6拠点になる。

建設に際し、南京市の浦口区人民政府や南京経済技術開発区、南京江寧経済技術開発区、ソフトウエアパークの「中国(南京)軟件谷」などと提携する。

6拠点のうちスマホ製造センターについては、富士康が持つ端末の研究開発や設計、生産の各技術、サプライチェーンを活用して、次世代高速通信規格の第5世代移動通信システム(5G)関連の研究開発などを行う方針ということである。