2017-08-14

香港のインフルエンザ猛威、本土からのツアー中止相次ぐ!

健康

アジア経済ニュースNNA ASIAは、港で猛威を振るう夏季の季節性インフルエンザによる影響で、これまでに中国本土からの団体ツアー300団体余りが中止となったことが分かったと報告した。

昔から香港型インフルエンザは有名だが、いろいろな種類があり、今年はどれだろう?

中止の動きが広がれば香港の観光業界や小売業界に再び大きな打撃を与える恐れもある。

死亡者数を単純比較した情報だけが海外で流れている中、業界は香港政府に正確な情報の発信を求めていると、2017年08月11日付蘋果日報などが伝えた。

ツアー中止が相次ぐきっかけとなったのは、インフルによる死者が今月に入り、2003年に流行した「SARS(Severe Acute Respiratory Syndrome/サーズ/重症急性呼吸器症候群)」の299人を超えたことだ。この情報はインターネット上で瞬く間に広がり、次々にツアー中止が決定。今月末までの累計では旅行者約1万人に相当する330団体のツアーが取り消しとなる見通しだ。香港で開かれるはずだった一部の大型会議も中止になったという。

しかし、専門家は「SARSとインフルの脅威を死亡数だけで直接比べることはできない」と指摘。SARSの致死率は17%だったのに対し、今回のインフルは2〜3%。死亡者の大半が免疫力の低下した高齢者だ。

観光業界選出の姚思栄(ウェイン・イウ)立法会(議会)議員は、「インフルの流行が落ち着き、政府が現状を釈明すれば旅行者の数は短期内に回復する」と強調。7月から今月初めの本土からの香港ツアーは1日当たり300団体余りと前年同期より1〜2割多く、「香港への旅行意欲は依然高い」と楽観する姿勢を示した。

2017-05-30---マウス実験で、貼るワクチンがインフルエンザに効果!
2017-01-10---フランスで、インフルエンザ大流行。医療施設限界間近!
2014-06-17---鳥インフルエンザ「危険地帯」の地図公開。
2014-02-05---致命的な新種の鳥インフルエンザ「H10N8」を中国で発見。
2013-12-28---インフルエンザ・ウイルスは、米国10州で拡大し続けている。
2013-10-31---中国の鶏肉市場は「広大な鳥インフルエンザ感染源です。」
2013-04-30---鳥インフルエンザの恐れは、台湾の観光旅行を打ちのめすか?!
2013-04-14---中国のWHOのチーフ、北京H7N9に驚くべきではない。
2011-12-21---香港、鳥インフルエンザH5N1警戒!
2006-06-22---鳥インフルエンザが騒がれる2年前にH5N1死亡者が居た!
2005-11-08---鳥インフルエンザの損失額は、第2次世界大戦よりすさまじい!?
2005-10-05---SARSの感染源は蹄鉄コウモリ(Horseshoe bats)!
2002-11-16---最初のSARSはに、中国の広東で発見された。