2017-08-02

日本で無料のデータ通信、訪日台湾人向けアプリ、広告で運営!

観光オンライン・ショップ

アジア経済ニュースNNA ASIAは2017年08月02日に、情報配信や広告を手掛ける東京都豊島区の東方インターナショナルは、訪日台湾旅行客をターゲットにした日本の情報アプリ「i-Sim開心(kaixin)」をリリースしたと報告した。

通信台湾最大手の中華電信のユーザーであれば、日本出発前にアプリ内の広告をクリックしてデータをチャージしておくことで、SIMカードの交換をしないで、日本ですぐにスマートフォンのデータ通信が無料で使用できる。

利用にはまず、「i-Sim開心」のアプリをダウンロードする。メイン画面から各コンテンツの広告画面に入り、それぞれの広告をクリックしてデータをチャージする仕組み。

通信量は3日間で300メガバイト(MB)から5日間で1.5ギガバイト(GB)まで選択でき、目安として300MBをチャージするには80回、1.5GBでは200回の広告をクリックする必要があるという。

同アプリの開発は香港の仮想移動体通信事業者(MVNO)のGreen-I SIM Motionが担当した。

「i-Sim開心」はまた、日本国内で観光ガイドブックとしても使用できる。例えば、免税店や百貨店、ホテル、レストランなどの情報をリアルタイムで知ることができる。

旅行者に絞ったサービスのため、広告を出す側にとっても、出した広告をクリックしてもらえる確率が高くなり、観光客誘致に大いに効果があると期待されている。

東方インターナショナルの担当者はNNAに対し、「中華電信のユーザーであれば、事前にデータをチャージしておくことで、日本のほか香港・マカオでも同様に利用できる」と説明した。

将来的には中国移動通信集団(中国移動/チャイナ・モバイル)とも連携し、中国人の訪日旅行客にもサービスを広げていきたい考えを示した。