2017-07-25

2017年の上半期で、データ侵害は、昨年の総数をすでに上回った。

犯罪と裁判

AFPは2017年07月26日に、コンピューターへのハッキングが急増する中、今年はこれまでに60億件以上のデータ侵害が確認され、2016年の総数をすでに上回った。米国のセキュリティー会社が2017年07月25日に、明らかにした。

米国のバージニア(Virginia)州を拠点とするセキュリティ会社リスクベースド・セキュリティー(Risk Based Security)の中間報告によると、2017年06月末までに公開データへの不正アクセス事象2227件が確認され、企業、政府、医療、教育データが被害を受けた。

報告によると、ハッカーらの標的として増えているのは雇用および税金に関するデータで、一部の攻撃では「フィッシング」やなりすまし、あるいはEメールなどの手段を通じて米国市民の税務情報が収集されたという。

その他、企業人事部、人材紹介業者および雇用データ収集会社なども狙われたという。

リスクベースド・セキュリティーは「情報が即座に金銭となり、システムが攻撃に対して脆弱(ぜいじゃく)である限り、われわれは不正アクセスの減少を期待すべきではない」としている。