2017-08-06

歴史の証人「淀川大橋」、築90年で全面改修!

戦争と平和自然観光

毎日新聞2017年07月05日に、約90年前に建設され、空襲や阪神大震災を乗り越えてきた大阪市の淀川大橋(長さ724.5m)の老朽化が進み、国土交通省大阪国道事務所は2017年08月06日に、過去最大規模のリニューアル工事に取りかかる。

太平洋戦争末期の大阪大空襲で受けた弾痕が橋桁に残るが、補修で姿を消す可能性もあるという。

淀川大橋は大阪市福島区と、淀川対岸の西淀川区を結ぶ。

国土交通省大阪国道事務所によると、建設当時、1923年年の関東大震災を受けて耐震設計が見直され、1926年に完成した。

当初は阪神電鉄の路面電車が走り、1975年に軌道が撤去されて車道4車線になった。現在、1日約3万5000台の車両が通行する。

鋼鉄製の骨組みの上に鉄筋コンクリート(厚さ平均約36cm)が載り、その上をアスファルトで舗装した構造。

空襲や阪神大震災、老朽化などで損傷するたびに修繕してきたが、コンクリートがはがれて鉄筋がさびるなど劣化が進み、全面的な工事が必要になった。

工事は、推計約1万2000トンの鉄筋コンクリートを全て撤去し、鉄板(約4700トン)に取り換える。

橋台や橋脚の負担が減り、耐震性能が向上するという。

さらに、複数ある弾痕も含め、老朽化した部分を補修する。

工期は2年半後の2020年2月までの予定で、請負工事費は約79億円。期間中、車道4車線を2車線に規制する。

形あるものは、必ず消える!

それを惜しむなら、その横に博物館を作るべきだろう。

それが文化遺産である。
博物館とは、そういうもので、無理やり何かを残すより、価値がある。
例えば、太平洋戦争末期の大阪大空襲で受けた弾痕が橋桁はほとんど見ることはできなかったが、博物館では手で触ることもできるようになる。

「淀川大橋」の緯度、経度
34°42'08.3"N 135°27'58.7"E
または、
34.702318, 135.466307