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2017年06月14日

困った!ジャガイモ作りの根深い課題。

食品

朝日新聞デジタルは、今春のポテトチップスの一部販売休止で注目された国内産のジャガイモ。

今年の作付けは順調だが、実は、人手不足などで生産量の維持に不安がある。
菓子メーカーは支援に懸命だが、日本への輸出増を探る米国も注視する。

北海道十勝地方では、5月までに多くの農家が種イモの植え付けを終えた。
昨年は台風で畑が浸水し、収量は例年より2〜3割減。芽室町農協全体でも契約するカルビー向け出荷は約3万4千トンで、前年の約4万トンから減らした。

今年は、前年の天候不順で種イモの出来が悪いことが気がかりな状況。

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涼しい気候のもと、大規模栽培できる土地柄だから、ポテチ向けジャガイモは北海道産が全体の8割を占める。
長崎県や鹿児島県がこれに続く。収穫は九州で5月下旬に始まり、北海道は9月から本格化する。

めったにないとは言え、北海道が台風禍にあえば、昨年のようにポテチショックにつながりかねない。

今年の生産は平年並みが見込まれている。業界首位のカルビーや2位の湖池屋は春以降に季節商品などのポテチ販売を休止したが、9月にはほぼ全ての商品で再開できるという。

すべての品種を合わせたジャガイモ生産量は2015年が241万トンで、10年前から1割減。
北海道も作付面積が10年で1割減り、2割増えたタマネギとは対照的だった。

北海道農協畑作・青果対策本部によると、出荷までの1ヘクタール当たりの労働時間は約116時間で、小麦の約7倍になる。
収穫時の選別作業などで農家の負担が大きい。慢性的に人手不足にも陥っている。麦や豆と組み合わせた輪作農家が多いが、ジャガイモを外す動きもでているという。

九州でも同じで、カルビー向けに出荷するJAそお鹿児島(鹿児島県曽於市)では、数千トンあった出荷量が今は90トンほどになり、カルビーから増産を求められても対応できない。

一方、日本スナック・シリアルフーズ協会によると、ポテトチップスの出荷量は2016年が13万トンで、10年で3割増えた。

カルビーは、グループ会社が契約農家と品質向上に取り組み、負担の大きい収穫や選別、運搬の作業の肩代わりも進めてきた。それでも、「現状では国産でまかないきれず、輸入も増やしている」(広報)という。

カルビーの伊藤秀二社長は「絶対的に労働力不足。労働力をつなぎとめるために必要な取り組みだ」と話す。

芽室町でも10年前、農家の作業を引き受ける受託組合を設立した。高齢の農家や資金の余裕がない農家に代わって大型機械を持つ農家が種まきや収穫を請け負う。生産維持への努力が続いているという。

国内事情を反映して、米国からの輸入が増えている。2016年は5年前の3.5倍の2万8千トン。ポテチ向け全体の1割弱とみられている。

USTR(Office of the United States Trade Representative/米国通商代表部)が2017年03月に公表した貿易障壁に関する報告書では、日本のジャガイモを取り上げた。米国から日本への輸出拡大を視野に、「今年の出荷シーズンのなりゆきを注視していく」とした。

日本では、米国からの輸入は害虫の侵入を防ぐために厳しい制限がある上、国産の出荷が少ない2〜7月に限られている。荷揚げ港近くに加工場を設けることも求められ、条件を満たすのは広島県と鹿児島県にあるカルビーの工場だけである。

山本有二農林水産相は2017年05月の記者会見で、「生産者の(害虫への)恐怖感はかなり強い。安易な植物防疫の非関税障壁論にはくみしない。」と話した。

そういえばニューヨークからチョバーニ(Chobani)から細菌が発見され、しばらく販売が停止された。
スーパーのキューリからも細菌が発見され、一時販売停止になっていると連絡があった。

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1872-00-00---アイダホ・ポテトが産業になった。
1861-00-00---イザベラ・ビートンが、1862年に出版された本で、ジャガイモについて書いた。
1853-08-24---ポテトチップスを発明。
1850-00-00---ジャガイモを人間のためではなく、動物の飼育用の餌と考えていた。
1845-00-00---ジャガイモ栽培が病的になり、「すばらしい飢餓」が起こった。
1836-00-00---有名なアイダホではジャガイモが栽培されていなかった。
1786-07-28---最初のジャガイモが、イギリスとアイルランドに届いた。
1785-00-00---フランスの軍事化学者が、ジャガイモの栽培でルイ16世を説得した。
1774-00-00---ロシアの農民は、1700年代の半ばまでジャガイモを拒否した。
1771-00-00---フランスの軍事化学者が、飢饉の災難を救えると訴えた。
1719-00-00---1600年代中期に、ジャガイモが米国に渡った。
1600-00-00---ジャガイモが、フランスとオーストリアに渡った。
1597-00-00---作者ジョン・ジェラードがジャガイモに関する本を執筆した。
1589-00-00---イギリスの探検家ウォルター・ローリー卿が、ジャガイモをアイルランドに持ってきた。
1588-00-00---ペイン艦隊の船が漂着し、アイルランドにジャガイモが伝わった。
1587-00-00---ジャガイモが、ベルギーとドイツに渡った。
1585-00-00---ジャガイモがスペインから、イタリアとイギリスに渡った。
1565-00-00---探検家ケサダは、金の代わりにジャガイモをスペインに持ち帰った。
1540-00-00---「ペルー年代記」で、世界で始めてジャガイモについて記述した。
1532-00-00---スペイン人の征服者、最初にジャガイモに遭遇。
-8000-00-00---南米のアンデス山脈に住むインディオがジャガイモの栽培を始めた。
-0500-00-00---ペルーとチリのインカ古代遺跡で、ジャガイモを育て、食べていた。

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