2017-05-23

「グルメンピック」は突然の延期、そして破産。債権者集会。

犯罪と裁判

毎日新聞は2017年05月23日に、「グルメンピック」と銘打ったイベントを企画して飲食店から出店料を集めた会社が破産し、全国約500店から集めた約1億3000万円が返済されないままになっていることが、関係者への取材で分かったと報告した。

出店予定者は「被害者の会」を結成し、民事訴訟を起こすなどして同社の責任を追及する方向で調整している。
東京地裁は2017年05月23日に、初めての債権者集会を開く。

被害者の会などによると、「グルメンピック」を企画したのは東京都中野区のイベント会社「大東物産」で、ホームページで「日本最大級の食フェス」などと宣伝し、2017年02月13〜17日と2017年02月20〜24日に調布市の「味の素スタジアム」で、2017年02月17〜24日に大阪市の「舞洲スポーツアイランド」でそれぞれイベントを開催するとしていた。

「大東物産」は2016年夏ごろから、パンフレットを各地の飲食店に郵送するなどして出店を勧誘。出店希望者は出店する日数に応じ、20万〜80万円を指定の口座に振り込んだが、「大東物産」は2017年01月に突然、ホームページなどでイベントの延期を発表し、連絡が取れなくなった。一部を除き、返金に応じていないという。

毎日新聞が取材したところ、登記簿の住所に事務所は確認できず、電話もつながらなかった。

情報調査会社などによると、「大東物産」は2017年02月20日に東京地裁に自己破産を申請し、破産開始決定を受けた。申請時の負債総額は1億2340万円に上った。

この数字は、冗談か?

被害者の会代表で、都内でダイニングバーを経営する34歳の鈴木亮平も20万円が返済されないままという。「損害は1カ月分ぐらいの利益に当たる。だますつもりだったのは明白。集めたお金を返してほしい」と憤っている。

大東物産の緯度、経度
東京都中野区東中野4-4-1
35°42'23.7"N 139°41'04.4"E