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2017年04月12日

「ピンク・フロイド」と命名された衝撃音で小魚気絶させる新種のエビ。

自然音楽

AFPは2017年04月13日に、動物学者らが、明るいピンク色のはさみを持つ新種のエビが、イギリスのロックバンド「ピンク・フロイド(Pink Floyd)」にちなみ命名されたと報告した。

イギリスのオックスフォード大学(University of Oxford)自然史博物館(Natural History Museum)のブログに掲載された投稿によると、「Synalpheus pinkfloydi」と名付けられたエビには、明るいピンク色のはさみがあり、そして「全ての素晴らしいロックバンドと同様に」大量の音響エネルギーを作り出すことができるのだという。

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自然史博物館の動物学者で長年の「ピンク・フロイド」のファンであるというサミー・ドグレーブ(Sammy de Grave)は、中米パナマ沖でのこのエビを発見したときについて「自分の大好きなバンドを推すための最高の機会となった。」と語っている。

その特徴的なはさみを素早く閉じることで生じる音は、海中生物が出す音としては、これまで知られている中で最大級であった。小魚が気絶もしくは絶命するほど強烈と説明された。

エビについての詳細は2017年04月12日に、生物分類学の国際学術誌「Zootaxa」に掲載された。

Synalpheus pinkfloydi sp. nov., a new pistol shrimp from the tropical eastern Pacific (Decapoda: Alpheidae)
ARTHUR ANKER,
KRISTIN M. HULTGREN,
SAMMY DE GRAVE

また、オックスフォードの研究チームは、ピンク・フロイドのアルバム「アニマルズ(Animals)」や「ザ・ウォール(The Wall)」のジャケットを加工して新種エビのイラストを公開している。

サミー・ドグレーブは、「ピンク・フロイドを聞きながら仕事をすることはよくある。だが今は、バンドと自分の仕事が科学論文の中で一緒になった。」とコメントしている。

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