2017-04-12

米国で、長年の謎?なぜ靴ひもはいきなりほどけるのかを解明。

スポーツ自然調査研究

AFPは2017年04月12日に、なぜ靴ひもは歩いているときにいきなりほどけるのか、という長年の謎がこのほど解き明かされたと報告した。

世界では日々、膨大な数の靴ひもが確実にほどけているが、その仕組みを解明しようとする試みはこれまで真剣に行われてこなかった。

しかし、米国のカリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)でこのほど、機械工学を学ぶ3人の研究者たちが、その謎の解明に挑んだ。

研究論文が2017年04月12日に、イギリスの学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society A)」に掲載された。

The roles of impact and inertia in the failure of a shoelace knot
Christopher A. Daily-Diamond,
Christine E. Gregg,
Oliver M. O'Reilly
Published 12 April 2017.
DOI: 10.1098/rspa.2016.0770

論文では「靴ひもが何の前触れもなく一瞬でほどけることが多い」と指摘している。

実験で研究者らは、トレッドミルで走っている間に靴ひもがほどけていく様子を超スローモーション映像として撮影。映像には、しっかりした結び目に2つの強い力が加えられる様子が捉えられていた。

論文の共同執筆者でカリフォルニア大学バークレー校の大院生クリスティン・グレッグ(Christine Gregg)は、走っている人の足が地面に与えるインパクトが重力の7倍に上り、これによって結び目に伸びや緩みが生じると述べ、そして緩みが生じた結び目に、足をスイングさせる動きによってさらなる力が働くことを指摘した。

「地面を踏みつける衝撃と素早いスイングという2つの力が、目に見えない手のように作用し、結び目を緩め、端を引っ張るようにして靴ひもをほどいてしまう。」と研究者らは説明している。

足に見立てた機械を使用した追加実験では、ほどけにくい種類の靴ひももあったが、絶対にほどけない靴ひもはないことが明らかになったという。

ほどけにくい種類の靴ひももの特徴が知りたい。

さらに、私が悩んでいるのは、歩いていると靴下が靴の中で脱げることがあり、なぜだ!か知りたい。

世の中には、くだらないことで多くが悩んでいる。