2017-03-15

ニュージーランドは、世界で初めて、川に「法的人格」認めた。

自然

AFPは2017年03月16日に、ニュージーランドの議会は、先住民マオリ(Maori)が崇拝する川に「法律上の人格」を認める法案を可決した。河川を法人と認める判断は世界初とみられると報告した。

しかし、日本では昔から、母なる川などと、人格を与えてきた。
ただし、法的にだはない。

欧米諸国の判例とマオリの神秘主義を兼ね備えた法律は、ワンガヌイ川(Whanganui River)を「生きている実在物」だと正式に宣言した。

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クリストファー・フィンレイソン(Christopher Finlayson)司法長官は、「(ワンガヌイ川は)法的な人格と、それに付随するあらゆる権利、義務、法人としての法的責任を有することになる。」と述べた。

マオリの人々から「テアワトゥプア(Te Awa Tupua)」の名で呼ばれるワンガヌイ川は、ニュージーランドで3番目に長い川。

クリストファー・フィンレイソン長官によると、川の周辺に暮らすマオリの部族(イウィ)は1870年代から川をめぐる権利を主張しており、同国でも最も長期に及ぶ法的な争いとなっていたという。

「ワンガヌイ・イウィと、先祖伝来の川との深い精神的なつながりを認める法律」だと、クリストファー・フィンレイソン官は語った。

法律に基づき、実際面ではマオリ側と政府側をそれぞれ代表する弁護士2人が代理人として法的手続きを行い、ワンガヌイ川の利益を守っていくこととなる。

また、ワンガヌイ・イウィには政府から、長期に及んだ裁判の損害賠償としてNZ$ニュージーランド・ドル)8000万(約63億円)と、川の環境改善費用としてNZ$3000万(約24億円)が支払われた。

ワンガヌイ川は、トンガリロ山(Mount Tongariro)を水源にし、タスマン海(Tasman Sea)まで290kmあり、もし
、ワンガヌイ川が氾濫し、人を殺したらどうなるのだろう。
殺人罪で罰するのだろうか?

トンガリロ山(Mount Tongariro)の緯度、経度
39°08'00.0"S 175°38'30.0"E
または。
-39.133333, 175.641667

タスマン海(Tasman Sea)への河口の緯度、経度
39°56'56.4"S 174°58'56.9"E

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