2017-02-15

金正男事件で、女1人逮捕!

犯罪と裁判

時事通信社は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄金正男殺害事件は12017年02月15日に、発生から3日目を迎え、現場となったマレーシアでは容疑者が逮捕されるなど解明に向けた動きが進んと報告した。

韓国では情報機関国情院(国家情報院)が2017年02月15日に、「金正恩政権発足後(暗殺の)継続的な指示があった。5年前から暗殺を試みていた。」と国会情報委員会に報告し、事実なら正男は北朝鮮最高指導者の指示で常に命を狙われる身だったことになる。

マレーシア警察は2017年02月15日に、実行犯とみられる女2人組のうち1人をこの日朝午前08時20分(日本時間同09時20分)ごろ、暗殺現場と同じクアラルンプール国際空港で逮捕したと発表した。

警察によると、女は「ドアン(あるいはゾアン)・ティ・フオン」とベトナム人風の名義の旅券を持っていた「1988年05月31日、ベトナム北部ナムディン省生まれ」と記載されていたが、ミャンマー人とも報じられている。
逮捕時は1人だけで、犯行時に監視カメラに記録された映像と容姿が一致した。
もう1人の女と、監視カメラの映像から浮上した仲間とみられる男4人の行方を追っている。

ロイター通信は警察がその後「追っているのは数人だ」と人数を曖昧にしたと伝えた。

マレーシア紙「東方日報」(電子版)によると、2人が犯行後、空港から乗ったタクシーの運転手も2017年02月13日に逮捕されたが、事件と無関係と分かり既に釈放された。当局者は女2人について「ある国に金氏暗殺のために雇われたと考えている」と述べた。警察は殺害に使用されたとみられる有毒薬物を特定したと主張している。

星洲日報(電子版)は、逮捕された女について、犯行時と同じような時間帯の2017年02月15日朝、空港内を徘徊(はいかい)していたと伝えた。当初は取り調べに対し、もう一人の女からの指示で金正男に何らかの物体を浴びせたと供述したが、調書を取ろうとすると否認に転じた。

2017年02月15日に逮捕された女は、残りの仲間が逃走するため、おとりにされた可能性があると警察は考えている。

星洲日報によると、男4人の存在が監視カメラの映像から浮上。また、女1人が空港を徘徊していたのは、残る仲間が逃げるためのおとりだったと警察は考えている。
東方日報は「女は犯行後、5人に捨てられた」と報道。犯行後、一緒に行動し、ホテルまで行ったが、突然残る5人は消えてしまったという。

金正男の遺体は2017年02月15日朝、検視のためにプトラジャヤの病院からクアラルンプール市内の病院に移された。

一方、国情院によると、金正男は2012年04月に、「私と家族を助けてほしい」と暗殺指令の撤回を求める助命嘆願書を金正恩に送っていた。しかし、その後も北朝鮮当局は暗殺の機会をうかがっていたとみられる。

この話は聞いていた。

金正男の身辺を保護していたのは中国当局で、暗殺を強行すれば中国との関係悪化が予想される。
それにもかかわらず殺害した理由について国情院は「金正恩の性格に起因しているのではないか」と分析した。

韓国亡命阻止を狙ったという報道もあるが、国情院は「これまで亡命を試みたことはなかった。」と説明した。家族は北京とマカオにおり、中国当局が保護しているという。

これがスパイの実態で、007とは程遠い!
いつ裏切られるかわからない。

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