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2016-12-04

オーストリアで、右翼敗北!

政治

朝日新聞デジタルは2016年12月06日に、ヨーロッパで右翼ポピュリズム(populism/大衆迎合主義)の伸長が注目されたオーストリア大統領選。

決選投票がやり直しされた異例の選挙戦は72歳のリベラル派アレクサンダー・バン・デア・ベレン(Alexander Van der Bellen)の勝利で終わった。ただ、敗れた右翼・自由党の基盤はむしろ強まったとの見方が強い。

2016年12月04日夜、ウィーン中心部の議会議事堂の一室に姿を見せた自由党のシュトラッヘ党首は関係者を前に「我々が起こした幅広い運動が社会の中心になった」と胸を張った。

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2016年12月04日夜、ウィーン中心部の議会議事堂の一室に姿を見せた自由党のシュトラッヘ党首は関係者を前に「我々が起こした幅広い運動が社会の中心になった」と胸を張った。

アレクサンダー・バン・デア・ベレンが51.7%、右派政党、自由党のノルベルト・ホーファー(Norbert Hofer)が48.3%の票をそれぞれ獲得している。

現地の公共放送は、バン・デア・ベレンが勝利を確実にしたと伝え、これを受けて、バン・デア・ベレンは「すべての国民にとっての大統領になりたい」と勝利を宣言し、ホーファーも敗北を認めた。

約9万人が難民申請した昨年以来、受け入れ制限を訴える自由党は、世論調査で大連立政権を組む2大政党を大きく引き離してトップを走り続ける。

2大政党の弱体化で2018年予定の総選挙の前倒しもささやかれる。「反自由党」勢力が集まったファンダーベレン陣営では「自由党が比較第1党になることを前提に、その政権入り阻止で他党は団結すべきだ。」との声も聞かれた。

自由党は2000年に連立政権に加わった後の党分裂で一時低迷したが、その後世論の動向に敏感に反応した。自国中心主義や反移民の原点回帰で支持を回復した。最近の躍進の背景には、経済が堅調なオーストリアでも徐々に失業率が高まってきたことがある。

ファンダーベレンは「自由党が比較第1党になっても党首を首相に任命しない」と強調し続けた。ただ、2大政党側では、勢力維持のため中道左派の社民党でさえ地方で自由党と連携する動きがある。

選挙後も「自由党包囲網」が続くかどうかは微妙である。

極右政党「自由党」のノルベルト・ホファーは敗北を認めた。
のノルベルト・ホファーはEUへの不満を背景に人気を延ばし、難民や移民の排斥を主張してきた。
ノルベルト・ホファーが勝利すれば西欧で戦後初めて極右の国家元首が誕生するとして、世界から注目が集まっていた。

2016-12-04---改憲問う国民投票で、イタリア全土にメディア規制!レンツィ首相敗北宣言!

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