2016-11-02

米国FDAが意見を公募!「ヌテラ」はジャム類?それともスイーツ?

食品

AFPは2016年11月04日に、世界中の人々に50年以上にわたって愛されてきたチョコレート風味の甘いヘーゼルナッツスプレッド「ヌテラ(Nutella)」は、果たしてスイーツなのか、それともジャム類なのか。

ヌテラ製造元のイタリアの食品メーカー「フェレロ(Ferrero)」は、米国ではヌテラをアイスクリームにかけるよりもトーストに塗って食べる割合の方がはるかに高いと主張し、この事実を認識させようと米国当局に働きかけている。

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米国のFDA(Food and Drug Administration/食品医薬品局)は全ての食品に栄養成分表のラベル表示を義務付けているが、消費者の購買行動はこうしたラベルのデータに左右されがちである。

ヌテラの1食当たりの表示量を半量に減らせれば、脂質、糖質、エネルギーの表示量も減らせる。

近年、フェレロはヌテラは高糖質食品との不評に悩まされてきた。
2012年には米国のカリフォルニア(California)州で4歳児の母親の訴えをきっかけに集団訴訟を起こされ、フェレロはヌテラを健康食品とした宣伝活動を中止することに合意した。

その一方で2014年にはFDAに書簡を送り、この中で同社が2012年に行った3〜12歳の子供を持つ母親722人を対象とした調査では、回答者の74%がヌテラをパンに塗って食べており、アイスクリームにかける食べ方を好むとの回答は2%にすぎなかったと指摘した。一方、大半の消費者がヌテラをチョコレートシロップとして食べていたとの結果は1991年の調査時のもので、現在に即していないと主張した。フェレロの2012年時の調査では消費者が摂取するヌテラは1食当たり小さじ1杯。グラム換算にすると18〜23グラムで、現在1食分とされている量の半分であった。

こうした状況を受けてFDAは2016年11月02日に、ココア、クッキー、コーヒー風味などのナッツバタースプレッドについて、その食べ方と通常の1食分の量を米国の消費者に問うパブリックコメント(一般意見)の受け付けを開始した。ヌテラは甘いシロップか、それともスプレッドなのかをめぐり、FDAのウェブサイトにはグリニッジ標準時(GMT)3日の午後3時(日本時間4日午前0時)までに62件のコメントが寄せられた。

不思議なのは、ヘーゼルナッツはどんぐりで、日本ではどんぐりを食べると、どもるようになると言われて食べない!
しかし、ヘーゼルナッツというと食べる。スペインのイリコ豚もどんぐりを食べている!

なぜ、欧米のどんぐりを食べて、日本のどんぐりを食べないのか?

長野県では、樫の実と言って食べているが、あれもどんぐりである。

ヌテラ論争に関する意見の受け付け期間は2017年01月03日まで。

2015-11-27---Nutellaは、女の子の名前で大問題が勃発している。
2015-02-14---ヘーゼルナッツ・チョコNutellaの億万長者フェレーロが死去。
2014-05-19---3つの単語「Free. Nutella. Cronuts」でできた1日限定のお菓子。
2014-05-17---世界は、どのようにヘーゼルナッツに狂い、広げられたか。
2011-04-18---イタリアン・ヘーゼルナッツ・チョコの巨頭、南アで事故死!
2007-12-20---2007年に米国で起こった最悪の通信事業トップ10。

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