2016-10-14

世界で今、もっとも危険な男が、ソフトバンクと共同ファンド設立。

政治人物経済

日本経済新聞 電子版は、ソフトバンクグループは14日、サウジアラビアの政府系ファンドと共同で投資ファンドを設立すると発表した。

PIFの会長を務める世界で今、もっとも危険な男(The most dangerous man in the world)!?サウジアラビアのMbS(Mohammed bin Salman/ムハンマド・ビン・サルマン)副皇太子は、先日小池百合子都知事と会い、今度はソフトバンクであった!

プーチンもオバマも恐れている男である。

ソフトバンクは5年間で少なくともUS$250億(2兆6千億円)を出資し、成長機会につなげる。
脱石油依存に向かうサウジだけでなく、他の投資ファンドとも協議中でUS1000億(10兆円強)規模となる可能性もある。日本の事業会社が投資ファンドに出資する規模としては最大となる。

新たに設立するのは「SVF(Softbank Vision Fund/ソフトバンク・ビジョン・ファンド)」で、サウジの公共投資ファンド(PIF)と共同出資する。ソフトバンクのイギリス子会社が運用し、連結対象とする予定である。
PIFはUS$450億ドルを出資し、最大の出資者となる見通しである。
主にテクノロジー分野へ投資する。
ソフトバンクで戦略投資を担当するラジーブ・ミスラ(Rajeev Misra/1962 - )が新ファンドの運営に携わる。

今回、ソフトバンクが巨額の投資ファンド設立に参画するのは、孫正義社長の「世界中のテクノロジー企業への出資をさらに推し進める」という狙いからである。

具体的な投資案件は今後検討するが、ソフトバンクは9月に半導体設計の英アーム・ホールディングスを買収したばかり。ここで足がかりを得たIoT事業を一段と加速させるとみられる。

PIFの会長を務めるサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子は「テクノロジー業界での人脈を持ち、高い投資実績のあるソフトバンクグループと覚書を交わしたことをうれしく思う」との声明を出した。

テクノロジー分野に対しては、米国のGoogleやインテル(Intel)など、シリコンバレーのIT(情報技術)企業などが傘下のベンチャーキャピタルを通じて新興企業に積極的に投資を続けている。

ソフトバンクも米国のヤフーや中国のアリババ集団に投資をするなどし、グループの成長につなげてきた。
大型ファンドの設立でこうした動きを加速させるものとみられる。

ソフトバンクは6月末時点でグループ連結で12兆円の有利子負債を抱える。

同時点での現預金は約3兆2000億円だったが、イギリスのアームを3兆3000億円強で買収した直後だけに、仮に新ファンドに投じる資金を負債で調達すると現在の格付け「シングルAマイナス」(日本格付研究所)に一段と引き下げ圧力がかかる。アリババ集団など保有株式の売却をさらに進める可能性もある。

ソフトバンクは拠出するUS$250億について「今後5年間で」としている。単純平均すると年間5000億円程度となる。
国内通信事業は年間5000億円程度の資金を生み出しており、米国のスプリント(Sprint)の現金収支も改善しつつある。現在の有利子負債水準を維持したままでも、新ファンドへの拠出額をやりくりすることができると判断したとの見方もあるが、ソフトバンクには、今、投げる球がないので、世界中の指導者が会いに行く、世界で今、もっとも危険な男と組んだ。

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