2016-08-02

トルコ大統領。「欧米諸国はテロとクーデターを支持」と非難!

政治戦争と平和犯罪と裁判

AFPは2016年08月03日に、トルコで軍の一部勢力が先月起こしたクーデター未遂をめぐり、レジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は2016年08月02日に、「西側諸国はテロとクーデター首謀者らを支持していた。」と述べ、欧米に対し、これまでで最も厳しい言葉で非難した。

エルドアン大統領は首都アンカラ(Ankara)の大統領府で演説し、「残念ながら、西側諸国はテロを支持しており、クーデターを企てた者の味方をしている。」と主張した。

「友人だと思っていた国々」を強く非難した。

エルドアン大統領はこれまでもクーデターに外国が関わった可能性を示唆していたが、この日は「国外で書かれたクーデターの筋書きを国内にいる者が実行した。」と踏み込み、外部勢力の関与をこれまでで最も強く主張した。

エルドアン大統領がクーデターの首謀者とみなしている米国在住のイスラム指導者フェトフッラー・ギュレン(Fethullah Gulen/1941 - )師について、米国政府を名指して「戦略的パートナーでありながら、なぜ彼をかくまい続けることができるのか」と厳しく批判した。

NATO(North Atlantic Treaty Organization/北大西洋条約機構北大西洋条約機構)の加盟国であるトルコと米国の関係はかねて緊張状態にあったが、トルコの閣僚らからも米国政府のクーデター関与を疑う声が出るなど、今回の事件を機にそれに拍車がかかっている。米国政府はこうした見方を明確に否定している。

エルドアン大統領はクーデター未遂を受けて粛正を進めており、政府は2016年08月02日に、アンカラにある軍の主要病院に関して医師を含む職員約100人に逮捕状を出した。同日にはさらに審判らサッカー関係者94人も解任されるなど、その対象はスポーツ界にも広がっている。

これまでに拘束された人は1万8000人に達しており、国際社会に衝撃を与えている。

世界最大の刑務所が必要だろう。

これはもう、裸の刑務所かもしれない。