2016年06月21日

イギリス議会は、殺害された女性議員を追悼。

政治経済犯罪と裁判

AFPは、イギリス議会は2016年06月20日に、先週殺害されたジョー・コックス(Jo Cox)下院議員を追悼する特別会合を開いた。
デービッド・キャメロン(David Cameron)首相も涙ながらに哀悼の意を表したと報告した。

キャメロン首相は議会で議員らに対し、野党・労働党に所属していたコックス議員のことを胸に刻み、「彼女を殺した憎悪に立ち向かい、きょうここで、そしてこれからもずっと、団結していこう」と呼び掛けた。

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議場ではコックス議員の夫に加え、3歳と5歳の子どもたちも、同議員の地元のヨークシャー(Yorkshire)を象徴する白いバラを胸に挿した議員らが述べる弔辞に耳を傾けていた。

中にはハンカチを出して涙を拭う議員らもいた。コックス議員が座っていた席には、1本の白いバラに加え、労働党の象徴である赤いバラも1本手向けられていた。

コックス議員が生前に支援していた、シリアの有志市民による救助隊「ホワイト・ヘルメッツ(White Helmets)」などの活動資金として活用してほしいと集まった寄付金は、£100万(約1億5000万円)に上っている。

EU(European Union/欧州連合)からの離脱の是非を問う2016年06月23日の国民投票を前に、コックス議員が無残な死を遂げたことで、ヨーロッパの政治・経済の行く末を左右しかねないこの国民投票で離脱・残留両派の対立が憎悪をあおっているという非難が巻き起こっている。

事件を受けて離脱派内部で新たな対立も生じている。

民主主義の国が、暴力に訴えた!

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