6月17日

砂漠化と干ばつと闘う国際デー

自然

1994年06月17日に、パリで開催された第5回条約交渉委員会で、UNCCD(砂漠化対処条約/UNCCD/United Nations Convention to Combat Desertification in Those Countries Experiencing Serious Drought and/or Desertification, Particularly in Africa/深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国(特にアフリカの国)において砂漠化に対処するための国際連合条約)を採択され、06月17日を砂漠化と干ばつと闘う国際デー(World Day to Combat Desertification and Drought)にすることが、1995年の国連総会で制定され、国際デーの一つになった。

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1992年06月03日から14日にブラジルのリオデジャネイロで開催された172ヶ国の政府代表、国際機関、NGOが参加して、リオデジャネイロにあるラテンアメリカ最大のコンベンションセンターであるリオセントロ(Riocentro)会議場で開催されたUNCED(United Nations Conference on Environment and Development/国連環境開発会議/地球サミット)で、深刻な干ばつと砂漠化に直面すとくにアフリカの国や地域が砂漠化に対処するための行動計画を作成し、それを実施することを目的にそのような取組みを先進締約国が支援するために、1994年6月までに砂漠化対処条約を作成する「政府間交渉委員会」の設置につき基本的に合意した。

1992年06月03日から14日にブラジルのリオデジャネイロのリオセントロ会議場で開催された地球サミットでは、
会議の結果として、
(1)環境と開発に関するリオ宣言の採択
人類共通の未来のために地球を良好な状況に確保することを目指し、人と国家との相互間の関係を規定する行動の基本原則の集大成であり、前文及び27の原則から成る。

(2)気候変動枠組み条約の署名
1992年5月の第5回再開会期において、先進国は、1990年代の終わりまでに二酸化炭素等の温室効果ガスの排出を従前の水準まで戻すことの重要性を認識しつつ、排出抑制や吸収源保全のための政策・対応措置を講ずるとともに、その政策・対応措置と効果予測等についての情報を提出し、締約国会議出の審査を受けること等を主たる内容とした国際条約を採択UNCED期間中に、155ヶ国が署名(我が国は6月13日に署名)。

(3)生物多様性条約の署名
1992年5月の第7回交渉会議において、生物多様性の保全、生物多様性要素の持続的利用、遺伝資源の利用から生じる利益の公正かつ公平な配分を実施することを目的とし、国家戦略、計画の策定、自国の保全上重要な地域や種のリストの作成、保護区等の設定、遺伝子資源に対するアクセス・保証、技術移転、資金援助等を主たる内容とした国際条約を採択。UNCED期間中に、157ヶ国が署名(我が国は6月13日に署名)。

(4)森林に関する原則の採択
国家の開発の必要性及び社会・経済成長のレベルに応じた森林を利用する主権的権利を認めるとともに、森林の多様な機能(生物多様性の維持、エネルギー源、炭素の貯蔵等)の維持及び持続的経営の強化、森林政策の在り方、国際法規、多国間合意に基づいた林産物貿易、開かれた自由な貿易の促進、世界の緑化、国際協力等について規定。

(5)アジェンダ21の採択
環境と開発に関するリオ宣言の諸原則を実施するための行動プログラムであり、環境・開発の両面にわたる4分野(社会経済的側面、開発資源の保護と管理、女性をはじめとする各主体の役割のあり方、実施手段)の40項目について幅広く各国の行動のあり方をとりまとめ。
も決まった。

1994-06-17---「国連砂漠化対処条」が採択された。

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