2016年01月12日

錦の御旗を織った西陣織が、ヴィトンから未来カーまで、世界を彩る。

アート

日本経済新聞 電子版は、シリーズ「伝統の技で世界を拓く」の(1)として、ルイ・ヴィトン、シャネル、クリスチャン・ディオールなど、世界の有名高級ブランド店は、日本を代表する伝統織物の西陣織が飾っていると報告した。

江戸時代の1688年に創業した京都市の細尾は伝統の技を生かしながら、壁紙の代わりに使う「壁布」として新たな市場を切り開くことに成功したと言っている。

ソファなどインテリア素材としても活用を進めている。

海外の建築家やデザイナーからの注文が絶えず、生産が追いつかないほどになっている。

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2015年10月下旬から東京ビッグサイト(東京・江東)で開かれた「第44回東京モーターショー」で、最新の技術やデザインをまとった自動車などがずらりと並ぶ中、ホンダのブースに展示された次世代のコンセプトカー「ホンダ・ワンダー・スタンド」の前で多くの来場者が足を止めた。

車両のシートに使われた艶のある布地は細尾が手がけた。

それは、朱色の漆を塗った細かな和紙を布地に織り込む西陣の伝統的な技法「引き箔(ひきはく)」で織られており、落ち着いた独特の光沢を放っていた。

大寺院の織屋として創業した細尾はもともと、着物や帯に使われる織物を生産していた。
しかし、生活の中で和装する機会が減るにつれ帯などの需要は低迷した。

新たな市場を開拓しようと海外に活路を求め、2006年からパリの国際見本市に出展を始めた。

私の実家も寛永3年(1663年)から続いて来た結納やお祝い、儀式の道具を売ってきた店だが、問題は発想である。時代に添って生きていくすべを知っているかどうかだろう。

以前日経BPの人が、いろいろか研究室で開発したモノを取材し、報告する雑誌を要求され、将来浪江無いので、会社を辞めると言っていた。

私は面白いと感じたが、彼はインターネットやIT、携帯電話の仕事が夢で会ったようである。

私は昔から基礎研究が好きで、理化学研究所で3分しか安定しない液晶を見て感激し、東芝で核磁気融合を医学に生かすと言われ、自分で率先して実験台になり、東大生産技術研究所で田中總太郎に会ったときは、河口にできた渦の航空写真を見て、何かが起こっていると話したことがある。

言い昨日も所さんのニッポンの出番で、桐生市の織物に外国人レポーターを起用し、取材しているのに感激していた。

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(松井ニット技研/群馬・桐生市)

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(朝倉染布/群馬・桐生市)

◆これぞ、ニッポンの伝統技!
 木の魔術師が作り出す自転車
→木製自転車
(SANO MAGIC/東京・木場)

◆倒産寸前の町工場が生んだ!
 誰でもプロの味が作れる、世界で唯一の鍋!
→バーミキュラ
(愛知ドビー/愛知・名古屋)

問題は、切り込み方だろう。とつくづく感じた。

細尾のGoogle Earthポインター情報で取得した緯度経度
35°01'40.0"N 135°44'59.0"E

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