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2015年12月18日

難民や避難民、世界中で122人に1人。

戦争と平和

AFPは2015年12月19日に、戦争や暴力によって強制移動を余儀なくされた人の数が急増しており、2015年は過去最多となる見通しであることがUN(United Nations/国連)が2015年12月18日に発表した調査報告書で明らかになったと報告した。

その報告書によると、難民や国内避難民の数は今年6000万人を上回るとみられる。これは世界中で122人に1人が強制移動を強いられていることを意味するという。

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UNHCR(United Nations High Commissioner for Refugees/国連難民高等弁務官事務所)が発表した報告書によると、難民や難民申請者、国内避難民の数は今年上半期に急増しており、下半期も含めると最終的には膨大な数になるとみられている。

世界の避難民の数は昨年、5950万人を記録したが、今年はすでに「6000万人を優に上回る勢い」で、これは世界中で122人に1人が家を追われたことを意味するとUNHCRは指摘している。

UNHCRの報告書によれば、今年上半期に少なくとも新たに500万人が自宅からの強制移動を余儀なくされ、そのうち83万9000人が他国に越境している。これは日々4600人が新たに難民になった計算になるという。2015年06月末までの時点で、世界の難民の数は2011年以降45%増の2020万人に上る。UNHCRによると、移民・難民が急増した主な原因はシリアでの紛争で、2015年06月までに420万人の難民が発生している。

一方でUNHCRは、今回の報告書が06月までのものであり、ヨーロッパに渡航する移民が急増した今年下半期のデータはほぼ反映されていないと説明している。

今年、ヨーロッパに到達した移民や難民は100万人近くに上っており、ヨーロッパは第2次世界大戦以降最大の移民問題に直面している。

これは、実質的な経済崩壊である。
さらに、この現象を利用したテロも多発することから、解決は当分先送りになることだろう。

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