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2015-05-16

米軍が開発した使い捨てミニ無人機「CICADA」

AFPは、上空から投下する手のひらサイズのミニ無人機(ドローン)を、NRL(Naval Research Laboratory/米海軍研究所)が開発したと報告した。

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この「超小型飛行機」は、「CICADA(シケイダ、セミの英語名)」と言う名前である。
また、「Close-in Covert Autonomous Disposable Aircraft(使い捨て近接自律群飛行体)」の頭字語でもある。

長年の幼虫期を地中で過ごした後、地上に大群で現れ脱皮して飛び回り、生殖活動を終えると地上に落下して死ぬ昆虫のセミに着想を得たものであった。
CICADAにはモーターがなく、わずか10個の部品で作られている。

見た目は回路基板の付いた紙飛行機のようである。飛行時速はおよそ74km。エンジンや推進装置を使わないので、ほとんど音を出さない。
飛行機や気球、「CICADA」よりも大きいドローンなどから投下し、事前にプログラムされたGPS座標に基づいて滑空しながら情報を送信する。

3年ほど前にアリゾナ(Arizona)州ユマ(Yuma)で行った実験では、上空約1万7500mからCICADAを投下したところ、目標地点から4.5m以内の着地に成功している。

NRLの開発者らは、小型無人機を大量に飛ばせば敵は全てを拾いきれないとの考えから、既存のどのドローンよりも小さく、安価で単純な構造の無人機開発を目指したと言っている。
試作機の製作にはUS$1000(約12万円)を要したが、1機当たりの価格はUS$250(約3万円)まで引き下げられるとみてい る。

NRLの技術者ダニエル・エドワーズ(Daniel Edwards)はCICADAを、行き先を指示すれば、そこに飛んでいく「伝書バト・ロボット」のようなものと評したと報告している。

これは、飛行機だけではなく、潜水艦でも可能である。

また、昔スマートダストと言う考えがあった。

以前、中国や韓国がうるさければ、秋葉原で安い無人機500機くらい買って飛ばすことも可能だと言っていたが---。

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