2015-05-15

第2次世界大戦以来、パリはどのように変わったか?

戦争と平和

ワシントンポスト(Washington Post)は、パリに住んでいるアーティストのジュリアン・クニッツ(Julien Knez)が2カ月を費やして制作したフランスの首都の解放の多くの歴史的なイメージと、丸剤を組み合わせた15枚のすばらしい写真で紹介した。

ジュリアン・クニッツは、golem13で「70 ans liberation de paris」として、56点のコラージュで見事に、作品群を紹介している。

これまで、2枚の写真を比較させてその違いを表現したことは多く見られたが、ジュリアン・クニッツの作品は、現在の状況の中に、過去の写真を組み込むという実にパースペクティブを理解した表現になっている。

つい、わたしも古い写真を持って、街に出たくなる。
これは簡単そうで、実に難しいテクニックであるかもしれない。
それもスタンドに立てた写真ではなく、手持ち写真にしているのが楽しい。

写真の中には、古い写真を組み込むのではなく、今も残る弾痕の写真もある。

また、ノルマンディー上陸した「女性に飢えた荒くれ者。」セックスに狂ったアメリカ兵とパリジェンヌの写真もある。

日本人なら、几帳面に、完全にしようとするが、ラフなのでリアリティが出てきている。

今のシリアも70年後に、このような空間になれるのだろうか?

パリは、燃えていなかった。

2015-05-11---戦時下のレイプで生まれたボスニア青年。
2013-05-27---ノルマンディー上陸の米兵は、「女性に飢えた荒くれ者。」
1944-08-25---ナチス・ドイツに占領されていたパリが解放された。