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2014年06月20日

第2次大戦後初めて、「世界難民の日」に難民5000万人超。

AFPは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が「世界難民の日(World Refugee Day)」の2014年06月20日に発表したグローバル・トレンズ・レポート(年間統計報告書)によると、2013年末時点で紛争や危機により家を追われた難民、庇護申請者、国内避難民の数が第二次世界大戦(World War II)後初めて5000万人を超えた発表したと報告した。

UNHCRによると、避難を強いられた人の数は昨年より600万人増え、5120万人に達した。

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最も深刻なのはシリア内戦で、2011年3月の紛争開始以降、国外に脱出した難民の数は250万人に上り、国内避難民は650万人に上った。

また中央アフリカと南スーダンの危機により新たな避難民の波が生じている。

アントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官は「紛争を予防したり、解決する事が出来ないという現実がいかに大きな犠牲を払うのかを我々は目の当たりにしている。平和が危機に瀕している。人道支援は一時的に問題を緩和することは出来るが、政治的解決が不可欠である。政治的解決がなければ、報告書が示すように紛争とそれに伴う人々の苦悩は続くだろう。」と言っている。

強制移動を強いられた人が5120万人を超えているという事は、それだけ支援を必要としている人がいることを意味する。世界中のドナー国からのさらなる支援金、また難民を受け入れている国々への支援が求められている。

アントニオ・グテーレス高等弁務官は「国際社会は互いの差異を認めて克服し、南スーダン、シリア、中央アフリカといった国々の紛争を解決せねばならない。新たなドナー国が、既存のドナー国と肩を並べるくらいの勢いで貢献する姿勢が求められている。今日家を追われている人数は、コロンビア、スペイン、南アフリカ、韓国といった国々の人数に匹敵するほど深刻である。」と言ってる。

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