2012-11-29

イタリアで、違法労働者雇用で中国人経営の14工場を閉鎖処分。

新華社は中国証券網(中国证券网/中証網)からの情報として2012年12月07日に、イタリア国鉄のキオッジャ(Chioggia)駅の警察、ミラノの税務警察、および労働当局の観察員は共同で、イタリア北部を流れる河川である プレンタ(Brenta)川の沿岸と、ヴェネト州ヴェネツィア県のカヴァルツェレ(Cavarzere, Veneza)を中心に、中国人が経営する靴工場と皮革製品工場の集中検査を実施し、不法労働者を雇用していたとして、Pianiga, Campagna Lupia, Fossò, Vigonovo, Conaなど14社を閉鎖処分にしたと、イタリアの中国語新聞『欧州華人報』とが伝えたと報告した。
ただし、VeneziaToday‎は2012年11月29日に、Duro colpo al calzaturiero "cinese" in Riviera del Brenta: chiusi 14 laboratoriと報告している。

今回の検査では総額11万2000万ユーロ(1207万円)の罰金が科された。
閉鎖された14社はイタリア政府に1500万ユーロの罰金を払い、不法労働者に対する社会保険を納入すれば経営を再開できる。
摘発された不法労働者のほとんどが「工場に勤務して1日目」と話しており、閉鎖工場はすぐに操業 を再開できる。
だが警察や労働局の更なる調査を受ける必要がある。

生産チェーンの末端にあるこれら地域の靴工場と皮革製品工場はなお大企業から注文を得ているものの、経済危機が続く中で状況は変わり、未成年労働者の姿はなくなっている。
大規模な労働者雇用網が構築され、中国人労働者への管理も柔軟になった。

2012-11-18---中国製革靴の反ダンピング関税裁判、第二審で中国企業が逆転勝訴。

Related Dates