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2012-11-28

NY在住の女性が肥満で航空機に乗れず、ハンガリーで死亡!

美容と医学の科学

AFPは、母国ハンガリーを訪れていた米国のニューヨーク(New York)在住の女性が、肥満のために航空機に乗ることができず、代替の帰国便を探す中で死亡した。
遺族は航空会社を相手取り損害賠償を求める訴訟を起こしたと報告した。

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ニューヨーク・ブロンクス(Bronx)区在住のヤノス・ソルテス(Janos Soltesz)と病気の妻ビルマ(Vilma)は2012年10月、デルタ航空(Delta Air Lines)とKLMオランダ航空(KLM)に、体重180kgのビルマが座ることのできる座席がないと言われ、ハンガリーから帰国することができなくなった。

ソルテス夫妻は当初、ハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)からKLMで帰国しようとしたが、KLM側からはチェコのプラハ(Prague)に行って提携先のデルタ航空(Delta Air Lines)が運航する大型の航空機に乗るよう告げられた。
だが夫妻はデルタ航空にも搭乗を拒否され、さらにルフトハンザ・ドイツ航空(Lufthansa)の航空便に乗ろうとしたが、そこでも断られた。

米国のCBSによると、ビルマが乗れる便が見つかったのは、当初予定の航空便から9日後だった。
そのとき、ビルマはすでに死亡していた。

夫のヤノスは航空会社を相手取り、US$600万(約5億円)の賠償を求める訴訟を起こした。
ヤノスの代理人を務めるピーター・ロナイ(Peter Ronai)弁護士は米国のCBSに、「航空会社は責任をもって彼女をハンガリーに連れて行った。ハンガリーから彼女を帰すのも彼らの責任だ。彼女がハンガリーに行けたのに帰ってこられないというのはどういうことなのか、私にはさっぱり理解できない」と述べた。

デルタ航空の広報担当者は、AFPの取材に対し、ソルテス夫人を航空便に乗せることは「物理的に不可能だった」と述べ、「デルタとKLMは、家族を支援するためにできる限りのことをした。プラハではデルタ航空のスタッフが1時間近くにわたって、航空機に搭乗させようと努力したが、不可能だった」と語った。

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