2012-02-24

中国党・政府機関公用車、中国系自動車メーカー採用拡大。

新華社は上海証券報からの情報として2012年02月27日に、中国工業情報化省(中华人民共和国工业和信息化部)が、「2012年度党・政府機関公用車種リスト2012年度党政机关公务用车选用车型目录(征求意见稿)」を発表したと報告した

「車種リスト」に盛り込まれた車種は、ガソリン、ディーゼルオイル駆動型セダン、多機能型乗用車、オフロードカーと新エネルギーセダンを含み、いずれも中国系自動車メーカー(江淮汽車、比亜迪=BYD、奇瑞汽車、上汽股フン、広州汽車、長安汽車など)の製造車種と分かった。

業界関係者によると、「車種リスト」は主に2つの特徴を備えている。第1に初めて新エネルギー車を盛り込んだ。
これは新エネルギー車の発展を推進する。
第2に「車種リスト」に盛り込まれているメーカーの過去2年の研究開発用費用が、本業の営業収益から3%を占めなければならない。

これは、業界関係者は「独自ブランド車メーカー支援へのシグナル」と受け止めている。

全国乗用車市場信息聯席会(市場情報合同会議)の崔東樹副秘書長によると、「車種リスト」は国産車メーカー各社の製品品質の向上に役立つが、合弁企業に大きな圧力を与えるとみられている。

自動車産業専門家によると、1994年以降、政府調達政策は省エネと燃料節約、独自ブランド支援に向け進んできた。
2006年、政府は独自ブランドの発展支持策を出し、2009年には政府調達対象の国産車比率を50%以上にした。
今回は排気量が1.8リットル以下の国産車を調達する。
2012年03月09日までに関係車種リストについて意見募集を完了するよう求めている。