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2011-12-07

中国人の海外旅行、一般化!

新華社は、10数年前、中国人にとって海外旅行は高嶺の花だった。
中国海洋国際旅行社の楊軍董事長は「1997年に中国公民私費海外観光管理暫定方法が公布されて以降、国内の海外観光市場は成長している。だが当時はシンガポールやマレーシア、タイへの旅行でも費用は1万5000元かかった。当時の労働者の月給は1000元程度で、『貴族旅行』には手が出なかった」と振り返っていると報告した。

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経済成長に恵まれ、国民の収入が増加したことで、中国個人向け観光ビザの発給要件を大幅に緩和する国・地域が増えた。
1990年に中国人個人向け観光ビザの発給を始めたシンガポール、マレーシア、タイの3カ国の後に、韓国、日本、欧州連合(EU)、オーストラリア、米国などが追っている。

「北京から8時間半の直航便。観光ガイドはいない。ショッピングや観光地に連れまわされることもなく、ビーチでのんびりできた!」と、11月末に新婚旅行でモルディブを訪れた山東省青島市の女性、張ブンさん(ブンは雨の下に文)のブログの一節であった。外資系企業で働く彼女は4泊6日、2万5000元(約30万円)のモルディブツアーに参加した。高かったが「旅行は質が一番重要」と考えている。

北京陽光假期国際旅行社(北京中北国际旅行社有限公司)でモルディブ(马尔代夫)旅行を担当する付崢総経理によれば、中国がWTO(World Trade Organisation/世界貿易機関)に加盟した2001年以降、多くの国・地域で中国人の個人観光ビザの発給要件は大幅に緩和され、手続きも簡単になった。
モルディブ、セーシェルなどの島国へはビザは不要で、パスポートだけで行けるようになった。

10年前の中国人はモルディブという場所について知識が乏しかったが、観光PRの成果で今では中国から観光客が急増し、空港の案内やホテルのメニューまで、中国語が多くみられるようになったという。

中国国家旅遊局によれば2010年、モルディブを訪れた中国人観光客は前年の2.3倍の10万2500人で、中国人が外国人観光客の15%を占めた。

付総経理によると、今年の中国市場調査ではモルディブは人気の新婚旅行先となっており、セーシェルやパラオ、フィジーなども好評だ。
予算は2万~3万元のケースが多い。
規制緩和とともに、中国に参入する海外の航空会社、旅行会社が増え、海外旅行の代金は安くなり、遠出する人も増えた。

観光局によると、2001年の中国人の出国者数は1213万3100人で、旅行会社を通じた海外観光客が369万5300人だった。
これが2010年には出国者が5738万6500人、旅行会社経由の観光客が1663万8800人まで膨らみ、中国はアジア一位の「観光客輸出国」に成長。海外旅行はもはや「ぜいたく」ではなく、「日常」に変化した。
「もっと遠くへ」という願望も強くなっている。

中国の海外旅行業界の書き入れ時はクリスマスから正月、春節(旧正月)の時期だ。今期は米国、欧州、アフリカなどへの旅行予約が好調に推移している。
中国旅遊研究院の戴斌院長は今年の中国からの出国者数が6500万人を超えるとの予想を示した。

10年以上前は、多くの日本人が行っていたが、完全に中国人に占領された。
もうすぐ、世界中のリゾートが占領される!

そう言えば、ドイツのフランクフルトで知人が中華料理店を作ったが、そのとき当時の中国人の金持ち団体『貴族旅行』がよく店に食事に来ていたが、中国人の食事は、凄まじかった!

もっとも、箱根の温泉で、沐浴を始めたインド人にもびっくりした!

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