2011-10-18

北米星雲が消えたわけ!?

NASAは2011年03月26日に、「Disappearing Act」を公開していたが、NASAは、さらに詳しい「Subject: North American Nebula」を公開した。

この星の渦巻く景観は、北米星雲(北アメリカ星雲/North American Nebula)として知られ、可視光線では、北アメリカに似ている。
しかし、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)からのこのイメージ赤外線視界では、大陸は消えた。

では、北米大陸はどこに行ってしまったか?

スピッツァー宇宙望遠鏡の視点で見なくなった理由は、赤外光がほこりを浸透することができ、可視光線ではできないという事実と共に、一部分を補っていることを知らなければならない。

可視画像中のほこりまみれの暗黒星雲は、スピッツァー宇宙望遠鏡の視界において透明になる。

さらに、スピッツァー宇宙望遠鏡の赤外線検出器は、赤ちゃん星を包むほこりまみれの繭の光を拾い上げる。

約100万歳の若い星のクラスタを、画像の全体にわたって見つけることができる。

この星雲のいくつかのエリアは、まだほこりが非常多く、スピッツァー宇宙望遠鏡の視界でさえ暗く見える。

スピッツァー宇宙望遠鏡の画像は、赤外線アレイ・カメラ(infrared array camera)および多重バンド撮像測光器(multi-band imaging photometer)の両方からのデータを含んでいる。

3.6ミクロンの波長を備えた光は、青で色分けされた。
4.5ミクロンの光は青緑色で色分けされた。
5.8ミクロンおよび8.0ミクロンの光は緑色で色分けされた。
また、24ミクロンの光は赤い色で色分けされた。

つまり、NASAが2011年03月26日に公開した同じ画像をより判りやすく、波長の色を変更してきた。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech

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