2011-06-29

中国のネット小売市場取引高の世界シェアは約7分の1!

新華社は、経済参考報(经济参考报)からの情報として、中国電子商取引研究センター(中国电子商务研究中心)が2011年06月22日に発表した「2010~11年世界電子商取引研究報告」によると、2010年の中国ネット小売市場の取引高は世界の約7分の1を占めたと報告した。

2010年に、世界ネット・ショッピング市場の取引高は前年同期比で19.4%増のUS$5725億だった。
2010年に、全世界のネットショッピング市場取引総額は、ヨーロッパが34%、米国が29%、アジアが27%のシェアで、全体の90%を占めている。
そのうち、中国のシェアは世界の約7分の1を占め、中国電子商取引研究センターが提供した統計データによれば、2010年に、中国ネット小売市場の取引高は5131億元に達している。

報告によると、ヨーロッパと米国のネットショッピング市場の発展は、電子商取引自体の順調な発展によるものだという。
そのうち、米国は電子商取引の発祥であり、ヨーロッパはEU(欧州連合)を頼りに電子商取引のシェアが拡大している。
アジア地域は人口が多く、インターネット利用者数が急速に増えており、インターネット産業の発展余地の大きさ、経済成長率の高さ、利用者の消費需要も増加している。
これらにより、アジア地域の電子商取引市場は飛躍的な発展を遂げている。

報告によると、現在、世界の電子決済産業は飛躍的な発展期にあると書いている。
2010年に、世界の電子決済市場の年間取引額はUS$4200億となり、年間成長率は各地のGDP(国内総生産)伸び率の4倍に相当する。
2011年は、世界の電子決済市場の取引額はUS$5000億に達すると予測している。

とくに中国の伸びが凄いことだろう。