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2010年11月03日

「クジラに乗った少年」動物虐待容疑で一時拘束。

AFPは、オーストラリア西部アルバニー(Albany)のビーチで、14歳の少年が野生クジラの背中に乗る写真が新聞に掲載され、動物虐待容疑で少年が一時拘束されるという事態に発展したと報告した。

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そう言えば、城みちるの「イルカにのった少年」も動物虐待容疑で逮捕される!

14歳の少年サム・マテソン(Sam Matheson)は地元紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)に対し、ビーチで友人とサーフィンを楽しんでいた時に沖合の浅瀬にクジラを見つけ、近づいてみることにしたと説明した。

「泳いでクジラのそばに行き、背中に腕を回してみた。20秒から30秒はうっとりしていたと思う。とても滑らかで柔らかいレザーのようだったから。こわくはなかった。『すげえ、クジラだ!』って感じだった。」と言っている。

それから、「本能に突き動かされて」、背中にまたがった。
体長約14mのクジラは、最初マテソン君の存在にさえ気づいていないようだったが、背中に乗ったとたんにしっぽを振り上げ、水中深くにもぐって彼を振り払った。
マテソン君は泳いで岸に戻ったが、けがはないという。

「クジラに乗る少年」のニュースは写真付きで各紙の第1面を飾り、関係当局が「クジラに乗るのは違法行為であり、死に至る危険もある。」と国民に向けて注意を促す事態となった。 

当のマテソン君は、「違法で危険な行為であったとは知らなかった。知っていたらあんなことはやらなかった。反省している」と話した。
関係者によると、しっぽで強打されるか、クジラがブリーチング(大きなジャンプ)していた場合には、彼の命はなかった。

なお、マテソン君は警告を受けただけで釈放された。
オーストラリアの法律では、保護対象の動物種の虐待には最高で1万オーストラリアドル(約80万円)の罰金が科される可能性がある。

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