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2010-07-23

国際宇宙ステーションに、中国が破壊した衛星の破片が接近!

AFPは2010年07月25日に、ロシアのモスクワ(Moscow)の郊外にあるISS(International Space Station/国際宇宙ステーション)コントロール・センターの関係者が2010年07月23日にインタファクス(Interfax)通信へ、中国がミサイルで2007年に破壊した気象衛星「風雲1号C(Feng Yun 1C)」の破片がISSに接近していると語ったと報告した。

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関係者は破片がISSにとって危険な軌道をとっているが、ISSが回避運動をとるには遅すぎると語り、軌道計算で破片がISSに極めて接近することが分かれば、ISS滞在中の6人の飛行士に、ISSにドッキングしているロシアのソユーズ宇宙船(Russian Soyuz spacecraft)に避難するよう命令する可能性もあると述べたと語っている。

一方、NASAのケリー・ハンフリーズ(Kelly Humphries)報道官は、専門家が観測した結果、破片とISSの間には十分な距離があり、ISSを移動させて破片を回避する必要はないことが確定したと電子メールで明らかにした。

また、老朽化した気象衛星「風雲1号C(Feng Yun 1C)」を地上から発射したミサイルで破壊したが、それまで人工衛星の撃墜実験は例が無く、大量の宇宙ゴミが発生するなどとして重大な懸念を示し、同時に将来敵のスパイ衛星をミサイルで破壊することも可能だということを証明したとして、騒然となった。

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