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初夢。

その内容によって、1年の吉凶を占う新年の夜に見る夢。

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文献として「初夢」が登場するのは平安末期に歌僧西行法師によって、自然と人生を詠い無常の世をいかに生きるかを問いかけている約1560首がおさめられた「山家集(山家和歌集、西行法師歌集)」で、暦上の新年ではなく、節分から立春の夜に見る夢を「初夢」としている。

室町時代には、七福神の乗った宝船の絵に「ながきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな(長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな)」という回文の歌を書いたものを枕の下に入れて眠ると良い夢を見ることができるという風習「吉祥宝船」が登場している。
その風習では、それでも悪い夢を見た時は、翌朝に宝船の絵を川に流して縁起直しをすると良いとされた。

七福神の中でも、邪を破り福を招くという毘沙門天を象徴している。

また、一種のおまじないとして、悪い夢を食べてくれるという獏の絵、あるいは「獏」という字を書いた紙を枕の下に敷いて寝ると良いという話しまで登場している。

また、松の内に南天の葉と共に宝船図を飾ることによって、その年の財福到来、諸願成就を祈る風習もある。

ことわざでは、「一富士、二鷹、三茄子」というものがよく知られている。
このことわざは江戸時代初期にすでに多くの文献に登場し、起源についても諸説が飛び交っている。
また、それに「四扇、五煙草、六座頭」などと続く文献もあり、「一富士、二鷹、三茄子」は良いこと、「四扇、五煙草、六座頭」は悪いこととしているが、今では「四扇、五煙草、六座頭」を語るものは少なくなっている。

現在では、まったくこれらとは関係のない占いに使われ始めている。

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