1927-04-12

反共産党の「上海クーデター」が発生した。

上海で蒋介石(Jiang Jeishi/Chiang Kai-shek/1887 - 1975)による反共産党の「上海クーデター/四・一二反共クーデター(Shanghai coup d'Etat/ 4-12 coup d'Etat)」が発生した。

武漢政府のもとで大衆運動は激化し、1927年3月には共産党指導による労働組織「上海総工会」が上海を占領しため、浙江省の資本家や外国勢力は蒋介石に対し、資金提供と引き換えに大衆運動の鎮静化を要請。蒋介石は反共クーデターに踏み切った。
1927年4月12日未明、上海の暗黒街を支配する「青幇」「紅幇」などギャング団が総工会を襲ったのをきっかけに、蒋介石配下の軍が総工会関連機関を襲撃。総工会糾察隊を武装解除し、抵抗する者を射殺した。翌13日には労働者による大規模な抗議デモが行われたが、軍は機銃掃射などで鎮圧。また、市内の至るところで「共産党員狩り」も行われた。
1927年4月15日までに延べ300人以上を殺害し、500人以上が逮捕され、行方不明者は5,000人に上ったとされている。