2009-06-23

2020年に、中国では主要鉱産物19種が供給不足になる。

新華社の貴陽支局は2009年06月23日に、「2009(第7回)中国国際非鉄金属鉱業フォーラム」が18日から21日にかけて貴陽市で開かれ、2020年には、中国の主要鉱産物45種のうち19種が不足し、輸入が必要になると予測したと報告した。

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中国の鉱産物資源総量は大きく、埋蔵量が確認されている鉱産物159種のうち、20種以上は世界トップクラスの埋蔵量を誇っている。
そのうち、鉛・亜鉛、タングステン、錫、アンチモン、レアアースは世界1位、銅は世界3位、ボーキサイトは世界5位である。
しかし、1人あたりの量は少なく、大口の鉱産物資源保有埋蔵量は不足している。
このため、長い間、大口鉱産物資源の供給不足問題は解決できず、とどまることのない経済成長とともに、こうした需給不均衡問題は日増しに深刻になっていると報告している。

輸入が必要になると予測されるうち、石油の輸入依存度は60%、鉄鉱石は約40%に上昇し、銅は70%程度で推移するとみられ、情勢は明るくない。

国土資源部(Ministry of Land and Resources P.R.C.)鉱産物資源開発管理司の莘文印副司長は、中国の鉱産物資源探査・開発の潜在力はそれでも大きいとみるべきだといっている。
その理由として、
(1)中国の鉱山は地質的条件に恵まれている。
主要鉱産物資源の約3分の1は埋蔵が確認されており、重要鉱産物資源の多くの探査・開発潜在力が大きい。
特に、西部新区と中東部の旧鉱区の未発見鉱床の探鉱潜在力は大きい。
(2)管理の強化、科学技術の進歩と循環経済の発展を推進することにより、鉱産物資源の利用率を大いに向上することができる。
このため、十分な資金と技術を投入すれば、中国の鉱産物資源供給不足問題は一定程度は緩和される。
を挙げた。

中国がオリンピックで鉄鉱不足になり、日本だけではなく、世界中でで鉄が高騰したことを考えると、中国で何かが不足すると、世界市場がそのまま影響を受けることは確実と言える。

貴陽市のGoogle Earthポインター情報
26°38'32.27"N,106°38'2.19"E
または、
26.642297, 106.633942

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