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2017年11月15日

2016年、テロによる世界全体の死者数は減少。

宗教戦争と平和研究調査

イスラム過激派組織「IS(Islamic State/イスラム国家)」が、あれだけ話題になった2016年であったが、AFPは、イギリスのシンクタンクIEP(the Institute for Economics and Peace/経済平和研究所)が2017年11月15日に発表した「GTI(Global Terrorism Index/世界テロリズム指数)報告書」で、過激派の攻撃による2016年の死者数は前年に続いて減少した一方、攻撃を受けた国の数は増えたことが明らかになったと報告した。

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オーストラリアに本部を置くIEPが発表した「GTI報告書」によると、2016年にテロ攻撃で死亡した人は2万5673人で、最も多かった2014年から22%減少した。
特にシリア、パキスタン、アフガニスタンで死者数が大幅に減ったという。

その一方で、死者をともなったテロ攻撃が1回以上あった国は77か国で、GTIが依拠する「グローバル・テロリズム・データベース(Global Terrorism Database)」の集計開始以来の17年間で最多だった。

米国のメリーランド大学(University of Maryland)がまとめる同データベースは、その種のものとしては世界で最も包括的にデータをそろえているとされる。

死者数の減少について、報告書は「前向きな結果」「急進的なイスラム過激派との戦いにおける転換点」と総括している。

つまり、テロに勝ったというのだろうか?
ある視点から見るとそうなるが、別の視点から見ると、大型テロが減り、小型テロが散ったといえ、どこでもが危険にさらされたとも言える。

また、団体主義から、個人主義になった。

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