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2017年05月25日

ブリヂストン、パンクしない自転車タイヤ開発中!

未来

朝日新聞デジタルは、「パンクしたらどうしよう」という心配を払拭する「パンクしないタイヤ」をブリヂストンとブリヂストンサイクルが開発中と報告した。

2019年の実用化を目指して改良を続けているというが、それまで待ってはいられないということで、開発を担う東京都小平市のブリヂストンの技術センターを野口陽記者が訪ねたと伝えている。

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新たなタイヤは、空気を使わない「エアフリー」がコンセプトで、内側のホイール部分は高い強度と柔軟性を併せ持った熱可塑性(ねつかそせい)樹脂で作られており、外周部にゴムが直接貼られている。

空気を入れる必要がないので、当然パンクもしない。

通常のゴムタイヤは、ゴムタイヤとチューブに入れた空気でクッション性を保っている。
次世代タイヤは、空気を使わないため、負荷がかかると、タイヤの中心部から外周に向かって伸びる特殊な形状のスポークがしなやかに曲がって、ホイール全体で衝撃を吸収する仕組みになっている。

スポークの一つ一つは、真横から見るとスプーンの柄のような形に曲がっている。しかも、中心側と外周側で太さも微妙に違う。クッション性を出すための構造解析を続け、たどり着いた形だという。

肝心の乗り心地はどうか?
野口陽記者は試乗した。
ゴムタイヤの自転車と交互に乗り比べてみると、平面を走った場合にはまったく差は感じない。クッション性はどうか。数センチの段差を自転車で下りてみると、エアフリーのほうが少しお尻に衝撃が残った気もしたと報告した。

通常のゴムタイヤは中にチューブが入っているので、タイヤの断面は自然と丸い形に近くなる。

一方のエアフリータイヤは、空気を入れる必要がないので、断面の形が比較的自由に設計でき、速く走ることよりも安定性を重視する利用者のニーズを取り込むことができる。

逆に、スピードを求めて断面がかなり細いタイヤを作ることもできるかもしれないと報告している。

2年後の発売に向け、課題はまず価格だ。現時点ではゴムタイヤよりも高めになるのは確実な見込みで、これをどこまで下げられるか。ブリヂストンは試乗会などで乗り心地などについての意見も求めていく考えで、ブリヂストンは2013年に自動車用のエアフリータイヤ構想についても発表をしているが、こちらは実現までの道のりはまだ長そうだと伝えてる。

【商品概要】
●商品名:自転車用エアフリータイヤ
●発売時期:2019年の発売目指して開発中
●サイズ:20インチなどを検討
●試乗:6月4日に横浜市で開かれるイベント「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」で試乗できる。

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