2016年10月24日

宮崎県えびの市で、鮫皮巻の大刀出土。

超過去

毎日新聞は、宮崎県えびの市教育委員会などは2016年10月24日に、宮崎県えびの市の島内地下式横穴墓群139号墓(6世紀前半、古墳時代後期)で出土した大刀(たち)が、柄(つか)に朝鮮半島特有の装飾「鮫皮巻(さめがわまき)」を施したものとしては国内最古であることが判明したと発表した。

【広告】 ジョナサン・ストラウド著「バーティミアス-プトレマイオスの門」理論社の13ページに、刺客の足の親指の爪は、ぞっとするほど恐ろしく、ワシの鈎爪みたいに曲がっていて、ヤスリで鋭く研いである。足は大切な道具なので、手入はまめだ。いつもきれいに洗い、軽石でこすってから、ごま油をつけているので。羽毛のように滑らかだ。刺客は手の指と足の親指の爪だけで体をささえるという。この強力な爪で、刺客たちは大理石の柱をよじ登り、マッシリアからパロラマウントにいたる氷の滝を越えてきたとある。これは小説だが、爪以外の足の手入は正しいと思う。日本の忍者もごま油を使っていたことだろう。

東アジアでも実物が確認できる最古の例となる。古墳時代の刀剣としては国内最長となる142cm(復元すれば150センチ)の大刀も確認された。

えびの市教育委員会などは「埋葬された人物は大和政権の大王(天皇)周辺に仕え、朝鮮半島情勢にも関与した可能性がある。古代の政治や外交関係を読み解く貴重な資料。」としている。

えびの市教育委員会などによると、柄に鮫皮巻が施されていたのは朝鮮半島製とみられる「銀装円頭大刀」。実際はエイの皮が巻かれた鮫皮巻の大刀は当時、高位高官だけが身につけていたとされ、国内では聖武天皇(701〜756年)の遺品とされる東大寺金堂(大仏殿)の鎮壇具(ちんだんぐ)が残っている。

一方、古墳時代の刀剣としては国内最長となったのは「木装長刀」(142cm)で、奈良県の藤ノ木古墳の大刀(136・5cm)より長い。鞘(さや)口に高級織物の経錦(たてにしき)が巻かれていることなどから、大和政権のもとで作られ、大王周辺から贈られたものとみられるという。

139号墓では2014年以降、男女各1体の人骨、朝鮮半島特有の波状文様がついた鍛冶工具などの副葬品が出土している。大刀もその一部で、保存処理を経てエックス線装置で立体的に撮影して解析する中で装飾などの詳細が分かった。

出土品は2016年11月1日〜12月25日に、えびの市歴史民俗資料館で展示される予定になっている。

日本経済新聞 電子版は2015年01月19日に、宮崎県えびの市教育委員会は2015年01月19日に、えびの市島内の島内地下式横穴墓群(5、6世紀)で、男女とみられる2体の人骨と、装飾された朝鮮半島製の大刀など、大量の副葬品を納めた有力者の墓が見つかったと発表したと報告していた。

えびの市教育委員会によると、未盗掘のほぼ完全な状態で見つかるのは異例で、副葬品の中には大和政権との関係を示すものもあり、専門家は政治的な関係を考える手掛かりになるとしている。

調査した鹿児島大学の橋本達也准教授は「一点一点が発表に値するような質の高いもの。見たことがない出土状態で、埋葬方法などの解明につながる」と話している。

墓は約160基ある同横穴群の中でも最大級。装飾付き大刀や大和政権からの甲冑(かっちゅう)一式が発見され、えびの市教育委員会は各地と交流のあった有力者の墓とみている。

矢羽根周辺に黒漆を塗ったものを含む約300本の矢や、装飾付きの矢入れ具、2組の装飾馬具や鏡もあった。
通常では腐ってしまう繊維や革などの有機物が副葬品とともに残り、原形や構造を復元する上で貴重としている。
金属器の保存状態も良好という。

西日本新聞は2016年10月24日に、鹿児島大学考古学の橋本達也准教授は「大和政権と結び付いていた被葬者が、朝鮮半島で外交的役割を担っていた可能性が高い」と指摘していると報告し、太刀全体に写真を公開している。

新聞では、えびの市教育委員会が公開した写真が紹介されているが、こういう写真は、なるべく多くの人が確認できるように、著作権公開にすべきで、毎日新聞だけは残念なながら非公開処理がされていた。

新聞などは、写真の公開、非公開で別れるが、もともと教育委員会は公共組織であり、アカデミック写真であることから、一般公開すべきである。

博物館学とジャーナリズムを知っていれば、常識である。
日本のジャーナリストの多くが、このような基礎教育を受けていないのが残念である。
ヨーロッパのジャーナリストの多くは、博士号を持っている。

PDFで公開されている情報では、象嵌鍛冶具や地図、埋葬物の解説情報も見つかる。

私の実家にも刀の柄に「鮫皮巻」を施したものがあった。ただし、刀は江戸時代の短刀で、戦争に供給されないように、先が折られていた。

また、「鮫皮巻」は、滑り止めとして使われていたようである。

戦争は、このような美術品まで壊した。

えびの市歴史民俗資料館の緯度、経度
32° 3'8.14"N,130°49'40.69"E

【広告】 最近は、見るからにガサガサで、しわしわの高齢者の肌になってきていたのですが、「gaYa-3」を使ったら、若いころのように肌がつるつるで、プリンプリンになってきました。こんなのははじめてです。と、ご連絡をいただきました。ありがとうございます。

【広告】 60歳代のダンス・インストラクターの方から、顔から首、胸へ毎日「gaYa-3」を使ってます。こんな凄いオイルははじめてです。と、ご連絡をいただきました。ありがとうございます。いつもお体を気にされている方からのご意見に感激いたします。

gaYa広告