2015年09月09日

シベリア永久凍土で発見された、3万年前の新種巨大ウイルスの蘇生計画。

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AFPは、フランスの研究チームは、ロシア・シベリア(Siberia)の永久凍土で採取された3万年前の巨大ウイルスを蘇生させる計画を発表したと報告した。

気候変動が原因で、危険な微小病原体が目を覚ます可能性があると同チームは警鐘を鳴らしている。

確かに、今までに発見されなかったウイルスが目覚める可能性は非常に高い。
それは、宇宙でエイリアンに遭遇するより、確率は高いことだろう。

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PNAS(Proceedings of the National Academy of Sciences/米国科学アカデミー紀要)に今週、掲載された研究論文で、研究チームはこの巨大ウイルス「Mollivirus sibericum」の発見を発表した。
2003年以降に発見された先史時代のウイルスとしては4種類目で、同チームによる発見はこれで2個目となる。

In-depth study of Mollivirus sibericum, a new 30,000-y-old giant virus infecting Acanthamoeba
Matthieu Legendrea,1,
Audrey Lartiguea,1,
Lionel Bertauxa,
Sandra Jeudya,
Julia Bartolia,2,
Magali Lescota,
Jean-Marie Alempica,
Claire Ramusb,c,d,
Christophe Bruleyb,c,d,
Karine Labadiee,
Lyubov Shmakovaf,
Elizaveta Rivkinaf,
Yohann Coutéb,c,d,
Chantal Abergela,3,
Jean-Michel Claveriea,g,3

Published online before print September 8, 2015,
doi: 10.1073/pnas.1510795112
PNAS September 8, 2015

aInformation Génomique and Structurale, Unité Mixte de Recherche 7256 (Institut de Microbiologie de la Méditerranée, FR3479) Centre National de la Recherche Scientifique, Aix-Marseille Université, 13288 Marseille Cedex 9, France;
bUniversité Grenoble Alpes, Institut de Recherches en Technologies et Sciences pour le Vivant–Laboratoire Biologie à Grande Echelle, F-38000 Grenoble, France;
cCommissariat à l’Energie Atomique, Centre National de la Recherche Scientifique, Institut de Recherches en Technologies et Sciences pour le Vivant–Laboratoire Biologie à Grande Echelle, F-38000 Grenoble, France;
dINSERM, Laboratoire Biologie à Grande Echelle, F-38000 Grenoble, France;
eCommissariat à l’Energie Atomique, Institut de Génomique, Centre National de Séquençage, 91057 Evry Cedex, France;
fInstitute of Physicochemical and Biological Problems in Soil Science, Russian Academy of Sciences, Pushchino 142290, Russia;
gAssistance Publique–Hopitaux de Marseille, 13385 Marseille, France

研究チームはウイルスを蘇生させる際、動物や人間に病気を引き起こす可能性がないことを事前に検証する必要がある。

ウイルスが「巨大」とみなされるには、全長が0.5ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)を上回るものでなければならない。

「シベリア由来の柔らかいウイルス」という意味の名前の「Mollivirus sibericum」は、ロシア北東部の永久凍土層で発見され、0.6ミクロンで巨大ウイルスの仲間入りをした。

北極と亜北極の地域では、気候変動によって世界平均の2倍以上のペースで温暖化が進行している。

これは、永久凍土層がもはや「永久」ではなくなっていることを意味する。

今回の研究を率いた研究者の1人、ジャンミシェル・クラベリ(Jean-Michel Claverie)は、AFPの取材に「潜在的な病原性ウイルスを復活させるには、感染しやすい宿主が存在する下で、感染力を依然として持つウイルス粒子が数個あれば十分かもしれない」と語った。

これらの巨大ウイルスが発見された地域では、鉱物資源、特に石油の乱開発が進められており、氷の融解が進行するにつれて、産業開発がますます盛んになることが見込まれる。

これは、恐ろしい!

「これらの地域で無防備に、感染予防策を講じないで、産業化を進めると、根絶したと考えられている天然痘などのウイルスを目覚めさせる事態を招くリスクを負うことになる。」とジャンミシェル・クラベリは続けた。

ジャンミシェル・クラベリと研究チームは、安全な実験室条件の下で、宿主となる単細胞アメーバと同じ環境に置くことで、新発見のウイルスの蘇生を試みる予定にしている。

CNRS(National Centre for Scientific Research/フランス国立科学研究センター)で研究室を運営するジャンミシェル・クラベリと研究チームは2013年に、今回と同じ場所でピソウイルス(Pithovirus sibericum)と呼ばれる別種の巨大ウイルスを発見し、シャーレ内で蘇生させることに成功している。

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