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重陽
中国伝来の陰陽説によれば、奇数は陽の数、偶数は陰の数とされ、奇数が重なる日である。
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「重九(ちょうく)の節供」とも呼ばれ、奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていた。
昔の祭日であった五節供の最後を締めくくる節供で、他の節供が現在でも盛んに祝われるのに比べ、「不吉」を払う行事であった「重陽」は、忘れられた節供になってしまった。
現在のように不景気風が吹き荒れ、「不吉」が続くとき、復活させるべきかもしれない。
奈良時代から宮中や寺院では、菊に関する歌合わせや菊を鑑賞する宴が催されていた。
古代中国では菊は「翁草(おきなくさ)」「千代見草(ちよみくさ)」「齢草(よわいくさ)」と言われ、邪気を祓い、長生きする効能があると信じられ、8日の夜に菊に綿をかぶせ、9日に露で湿ったその綿で体を拭いて長寿を祈っていた。
京都の上賀茂神社では、無病息災を祈る重陽の節会が現在でも行われている。
京都上賀茂神社のGoogle Earthポインター情報
35° 3'27.97"N,135°45'8.08"E
または、
35.057769, 135.752244
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